豆柴のブログ

末端食口への情報公開を求めます。

「お母様は今まで私によく付いて来たけれども、最後に私を裏切った」

 劉正玉先生の証言(5)

2018年3月16日~21日


 
本当に難しい道を歩んで来られたのは事実なんです。でも最後までお父様と一つになって行かなければいけないでしょう?

世の中の夫婦もどうでしょうか?世の中の夫婦でも、70年間一緒に生活して来た夫婦たちもいるわけですね。メシアであるお父様の家庭の中で、お母様はお父様にどの様に侍って来られたのか?

私が、お父様に侍りながら、お父様の姿をずっと見て来ましたけれども、お父様は、お母様に対して本当にしっかりと侍って行かれるようにしたんですね。お母様がどこに行かれたのかとか、お母様は何をされてるかとか、そういう風に、この本当に真心込めて対して行かれたんですね。

でもお母様はどうだったのかという事です。だから、お母様自身は、お父様に対して、人間的な思いで対して来た事があったという事が分かるんですね。


お母様をお迎えして、お父様は何を語ったと思いますか?今まで、蕩減の道はこういう道があったと。それをお母様と共に歩んで来たけれども、お母様が人間的に見たりとかして理解出来なくて、お父様のいう事を聞かなかった事とか背いた事とかあったわけですね。

それが全てお父様の心に傷となって残っているわけなんです。それは全部許していく、そういう事が必要だったんですね。その時、そう言ったものは今から全て許してあげるから、これからは私の言うことは全て聞くか?と言った時にお母様は「従います」「全て聞きます」と言ったので、宣布式をしたと言うんですね。それで、一つになったんですね。ですから、神様がお父様を中心とした摂理を完結したという事になるわけです。

万が一それまでもこの50年の勝利圏を全部否定してしまったならば、私たちの存在までも否定する結果になるんです。だから、お母様に対するその苦労といったものは認めないといけない、と言うんですね。堕落したアダムの立場を蕩減復帰されて、本然のアダムの位置に立って真の父となったアダムの前にエバは、真の母の資格を得るために新婦の立場から出発するようになっていたんです。

でも、お父様は私に仰いました。「お母様は今まで私によく付いて来たけれども、最後に私を裏切った」と仰ったんです。ですから、その言葉をどうして私に語られたんでしょうか?私達だったら、夫婦の事とか恥ずかしくて話せないですね。でもお父様は、お母様は今まで私によく従って来たけれども、最後に私を裏切った。まさに、聖進様のお母様ですね、崔オモニムのようになってしまった、そう言った姿になってしまったとお父様がそこまで仰ったんです。

でも、その事を聞いた時には理解出来なかったけれども、お父様が聖和された後にこのような姿になった時、「あーっ、これだったのか」と私思ったんです。霊界のメッセージがありますね?お父様の。なんてありましたか?お母様は、今まで私に従って来たけれども、お父様を裏切ったと。で、新婦の、お父様の前に新婦の資格を喪失したという風にありますね?なんのせいでそうなったかと言うと、驕慢(きょうまん)なんです、驕慢。驕慢な心が入って、喪失した。私はこういった話を本当はしたくないんです。





応援お願いします
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村